洞窟ステージ最後のセッション(?)は学生に向けた特別セッション。
一概に「クリエイター」といっても担当する分野によって職業や職種もさまざま。
ウェブデザイナーにフロントエンドエンジニア、グラフィックデザイナーからバックエンドエンジニア、インフラエンジニア、ディレクター、プロデューサー…挙げたら切りがありません!
そんなプロのクリエイターに、ものづくりから働き方まで、気になることをズバリ聞いてしまいましょう!
会場が山口大学ということで、今年のクリエイティブハントでスタッフを務める山口大学のOBやOGを中心に、各分野で活躍するクリエイターが洞窟ステージに大集合!
普段はなかなか聞く機会のないクリエイティブと、フリーランス、会社経営、会社勤めなどの働き方の最前線を直接話せる交流プログラム。
クリエイターが大集合する「クリエイティブハント」ならではの企画です。
まずは企画の主催者から、これまでのキャリアのお話
今年のテーマのひとつとして、学生にもクリエイティブを体験してもらいたいという願いがあり設定されたこの企画。
まずは学生向け企画の主催者でもある、“ちゃんなる”こと原田成美から「クリエイターの職業一例」と題して、ウェブデザインとフロントエンドのクリエイターとして、業務内容はもちろんのこと、仕事にあたっての1日のタイムスケジュールの実態や、給与内訳に至るまで、学生が気になりそうなポイントを押さえて紹介がありました。
特に会社勤めのクリエイターにとっては今や一般的になってきている「フレックスタイム制」も、学生にとっては馴染みが薄い様子で、全体に興味関心の強い内容のようでした。
フレックスめちゃ便利!#ゴーハント pic.twitter.com/VdpM50RoVb
— きゅあ⚅むいち⚀ (@typem1) October 27, 2018
学生の立場だと、支給される給与からどれくらい天引きされるかも馴染みが薄いですよね。
自己紹介&クリエイター陣と直接話せるフリートークタイム
クリエイターにズバリ気になるところを尋ねてみるというねらいですから、どんな分野のクリエイターを知るところから!ということで、突然の自己紹介タイム(笑)
クリエイター陣は、フロントエンドエンジニア、システムエンジニア、グラフィックデザイナー、ディレクターなどなど豪華な顔ぶれ。
参加された学生も、山口大学は工学部、経済学部、教育学部、さらに山口県立大学と、下関市の水産大学校からも参加があり、10名を超える学生が参加。
それぞれの学生が気になるクリエイターの元へ、お菓子や飲み物を手に寄り、気になる事を尋ねるフリートークへ。
熱が籠もっていたのか、せっかく椅子があるのに座らないという展開に、興味津々といったところでしょうか。
クリエイターの職業をもっと知ろう!
トークタイムは約15分と短くあっという間でしたが、それぞれが気になる事をクリエイターに直接かつ気軽に聞ける場は、クリエイティブハントならではの場だと感じました。
次回以降も、ぜひこのような学生との交流の場ができれば、より多くの学生のみなさんと交流できたらと思う、楽しい1コマでした。
レポーター:石川さん
フルスタックエンジニアの石川さん。今回は女の子じゃなかったな〜
今日も譜面台がよく似合う #ゴーハント pic.twitter.com/dhQh39L8xb
— ヤスベェ3世!@7/27-28 SF大会 彩こん の ケムリクサ りん(暗黒星雲賞5連覇) (@y3sei) October 27, 2018