セッション概要
Webフォントサービスが日本でスタートして8年が経ち、アクセシビリティやブランディング観点から、多くの企業がWebフォントを採用するようになりました。最近リニューアルした案件の中から優れたWebフォント導入事例をピックアップし、導入効果などを解説します。
制作現場からよく耳にする「Webフォントを導入したら遅くなったけど改善方法ないですか?」「クライアントを説得する良い提案方法ないですか?」「何千ものフォントがあるけど書体はどれを選べばいいの?」などの疑問にもお答えします。
昨今、ブラウザでの文字表現が、紙での表現に近づいてくる中、フォントやタイポグラフィの基礎を学ぶことは、デザイナーに限らず、エンジニア、ディレクターなど全ての人にとっても重要科目なのです。フォントを楽しく一緒に学んで、クライアントへの提案力を高めよう。
登壇者プロフィール
関口浩之
1980年代に日本語DTPシステムやプリンタの製品企画に従事した後、1995年にソフトバンク技研(現 SBテクノロジー)へ入社。Yahoo! JAPANの立ち上げなど、この20年間、数々の新規事業プロジェクトに従事。現在、Webフォントサービス「FONTPLUS」のエバンジェリストとして日本全国を飛び回っている。
Web担当者Forum、マイナビ IT Search+、翔泳社CreatorZine、日刊デジタルクリエイターズ、Schoo等のオンラインメディアにて文字やフォントに関する記事連載、講座などに多数出演。
CSS Niteベスト・セッション2017にて「ベスト10セッション」「ベスト・キャラ」、CSS Niteベスト・セッション2018にて「ベスト10セッション」を受賞。 フォントとデザインをテーマとした「FONTPLUS DAYセミナー」を主宰。